変形性膝関節症の症状

変形性膝関節症の進行度は「前期」「初期」「中期」「末期」の4段階に分かれます。

 変形性膝関節症の症状

変形性膝関節症の症状には、膝のこわばりや痛み、変形などがあります。最初は関節軟骨の目に見えないほどの小さな傷から始まります。これらの症状には一気にあらわれず、何年もかけて徐々に進行していくのが特徴です。
そこで、 変形性膝関節症の進み方を「前期」「初期」「中期」「末期」と4段階に分けて説明いたします。


前期の症状(軟骨が変形し、衝撃吸収力が低下します)
関節軟骨は粘りと弾力性に富んでいて、外力を分散・吸収する能力に優れていますが、大きな外力が繰り返しかかると、その負担に耐えきれなくなって、関節軟骨の表面に小さな傷がついたり、劣化したりします。これを「軟骨変性」といいます。
軟骨変性が進むと、関節軟骨の粘りと弾力性はしだいに失われていき、関節のもつ本来の衝撃吸収能力はだんだんと低くなります。
この過程が変形性関節症の「前期」で、変形性膝関節症を特徴づける時期でもあります。

初期の症状(関節軟骨がすり減り始めます)
関節にさらに外力がかかると、関節軟骨内部のコラーゲン線維の骨組みが徐々に壊され、プロテオグリカンが失われていき、少しずつ関節軟骨がすり減っていきます。こうした変化は、変形性膝関節症の前期から初期にかけて起こります。
また、軟骨変性がさらに進んで関節軟骨の粘りや弾力性が失われると、荷重を軟骨下骨にうまく分配していた機能がくずれ、軟骨下骨の一か所に荷重が集中してしまいます。そのため、軟骨下骨が厚く、硬くなりますが、これを「骨硬化」といいます。
この初期段階になると、関節軟骨がすり減っているために大腿骨と脛骨の間のすき間(関節裂隙)が狭く骨棘、骨堤などの変化も見られるようになります。

中期の症状(膝の変形やO脚などが目立つようになります)
初期症状と中期症状の違いは痛みの程度です。中期になると、少し休んでいればおさまっていた膝の痛みも、なかなか消えません。
また、正座や深くしゃがみ込む動作、階段の上がり下がりは、膝が痛んで行うのが困難になります。さらに、関節の内部の炎症が進むために、膝がはれ、熱をもってきます。
関節内には、骨膜から分泌される関節液があり、関節軟骨に栄養を補給・吸収したり、関節がスムーズに動くように潤滑油の役割を果たしています。関節軟骨がすり減ると、はがれた軟骨組織を骨膜が処理をしようとして炎症を起こし、関節液を多量に分泌するようになります。
関節液の量がふえるに従い、膝のはれは大きくなり、膝の前だけではなく後ろ側もはれてきて、膝が張って重くだるい感じが出てきます。
そして膝の変形がはっきりわかるようになります。

末期の症状(関節軟骨が完全にすり減ってしまいます)
変形性膝関節症がかなり進むと、これまで述べてきた症状がすべて悪化し、日常生活に支障をきたすようになります。
階段の上がり下がりだけではなく、ふつうに歩いたり、すわったり、しゃがむとことも困難になってきます。そして、体を動かすことがつらくなるので、外出をしなくなり、精神的にもウツ状態になりがちです。
高齢者の場合は、外界からの刺激が少ないために、ボケ症状を促進させることになります。



元プロ野球選手、阪神タイガース、ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、北海道日本ハムファイターズで活躍された、新庄 剛志さんのお父さん新庄 英敏さんも弊社キャッツクロースーパーDXをご愛飲いただいています。


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