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肩の痛み、関節痛
| 肩の関節は、運動の範囲が大きく、また、人間の中枢である頭部と、高度に発達した機能を持った手という運動器を支えているために、常に緊張をしいられた環境で働いています。肩こりの痛みには、「首から肩にかけて鈍い痛みがある」「首から背中に痛みが走る」「肩が痛くて腕が上がらない」などいろいろな症状があります。 |
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肩がこるのは、悪い姿勢や体型、疲労やストレス、体力の低下、老化現象などによって肩の筋肉が緊張し、そのために筋肉にある血管が収縮して血行が悪くなるのが原因です。
血行が悪くなると、肩の筋肉にできた乳酸などの疲労物質が運び出されずに蓄積され、神経を刺激するために、こりや痛みがこりと痛みが起こると考えられています。
また、肩こりの原因には、肩こりがひどくなったもの、老化現象や過労などで肩の関節の周囲に炎症が起きているもの(肩関節周囲炎)などがあります。
40才から50才になると腕が上がらなくなったり痛くなる四十肩や五十肩は、肩関節周囲炎という病気の一種です。
これらをはじめとして、肩こりや痛みの原因には @体型や姿勢、生活環境、労働
A加齢による肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)
B病気の症状としてあらわれるもの
Cスポーツ障害や事故、その後遺症によって起きるも
などがあります。 |
| ■ 体型や姿勢、生活環境、労働により起こる肩こり・肩の痛み |
◆肩こりになりやすい体型
太った人は、腕に脂肪がついて重くなつので、肩への負担が増し、肩こりや痛みが起こりやすくなります。
逆に、やせた人は、筋肉が細いため疲労しやすいので、手や腕を使った作業を行うと肩こりを起こすことがあります。
また、ダイエットをするときに、食事の制限だけを行い、運動をしないと脂肪とともに筋肉も落ち、肩の負担が増して肩こりを起こしやすくなります。
◆姿勢が悪いと肩がこる
ねこ背の人は、首が前に出るので、バランスをとるために肩の背中の筋肉が常によけいな働きをしいられることから、肩こりがよく起きます。
また、なで肩やねこ背でない人でも、無理な姿勢を長くつづけると肩がいたくなります。たとえば、重い荷物を持つ、寝転がってテレビを見る、あぐらをかいて新聞を読むなどの、なにげない日常生活での姿勢によっても肩こりは起こります。
◆悪い生活習慣が肩こりを招く
夏にエアコンが効きすぎるた部屋にいると、体が冷えて筋肉が収縮するたに血管が細くなり、血液の循環が低下して肩こりが生じることがあります。
枕の高さが合わないと、首や頭を支えるために肩の筋肉が一晩じゅう、緊張すので肩こりになりやすくなります。
◆働く姿勢がよくないと肩がこる
デスクワークやパソコンの操作は下を向いた姿勢で行うので、重い頭を支える方の筋肉の負担が増して、肩こりになります。
会議や打ち合わせが長時間つづくと、緊張や疲労、同じ姿勢をつづけることから、肩こりが起こります。
また、机やイスの高さがその人の体格に合っていないと、肩こりになりやすくなります。
| ■ 加齢によって起こる肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)など |
肩関節周囲炎といわれる四十肩や五十肩は、加齢によって関節や筋肉に老化現象が進み、おこるものです。また、高血圧症や自律神経失調症、更年期障害、眼精疲労の症状として、肩こりがあらわれることがあります。
次の病気になると、肩こりや肩の痛みがあらわれます。
首から肩にかけて原因不明の痛みが生じる頸骨腕症候群、腕を肩より上に上げているとしびれなどが起こる腕郭出口症候群、石炭が肩関節の組織に沈着してはげしい痛みが起こる石炭沈着性腱板炎などです。
| ■ スポーツ障害、事故またはその後遺症によって起こる肩こりや肩の痛み |
肩を酷使すると運動をつづけたり、肩を脱臼したり、打撲などで肩を痛めると、治っても肩こりや肩の痛みが出やすくなります。
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| 3大関節痛 |
| 関節痛のなかで、もっとも多いのが肩痛と腰痛、膝(ひざ)痛です。 |
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肩の痛みの原因 |
| ストレスや無理な姿勢、更年期障害などで慢性的に肩こり、肩痛になります。 |
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腰の痛みの原因 |
| ぎっくり腰や腰椎椎間板ヘルニアなど、日本人の90%が腰痛に悩まされています。 |
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膝(ひざ)の痛みの原因 |
| 中高年になると変形性膝関節症で膝痛が激増します。 |
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| ●肩こり、肩の痛みは血行をよくすることがことが大切です
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肩こりの原因を解消しないでいると、悪循環(血行不良→疲労物質の蓄積→肩こりと痛み→筋肉が縮む→筋肉のこわばり→血行不良)を繰り返し慢性の肩こりに悩まされることにもなりかねません。
仕事中、同じ姿勢でいることが多い人は、いすに深く腰かけて背筋を伸ばしたよい姿勢を心がけるようにしましょう。また、仕事の合間に首や腕を回すなどのストレッチ体操をしたり、寝る前にゆっくりとお風呂に入り肩周辺の血液の流れを改善し、ストレスをためないようにして、その日の筋肉の緊張はその日のうちにほぐすようにしてください。
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