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更年期と更年期症状 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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でも、ときに「アレッ」という症状が出ることもあります。 更年期症状と自律神経系症状 ![]() 更年期症状の中でも最も多いのがほてりやのぼせです。特徴的なのが、突然顔がカーッと熱くなる、ホットフラッシュと呼ばれる症状です。周囲の人は涼しい顔をしているのに、自分だけ顔が赤くなるので、恥ずかしい思いをすることが多いようです。 その原因は女性ホルモンの大変動で、自律神経の働きを狂わせてしまいます。ホットフラッシュや大量の発汗はそのせいで起こる症状です。 そのほか自律神経系症状としては、下半身の冷えや、下半身は冷えて顔はほてる、いわゆる冷えのぼせのほか、動悸、息切れなども起こります。また、めまい、耳鳴りといった耳鼻科の症状も多くみられます。 更年期症状でみられるのは浮遊性のめまいです。 更年期症状と精神神経症状 ![]() エストロゲンの減少のほか、血行不良、生活環境の変化、ストレスなどが重なると起こりやすいのが精神神経症状です。具体的にいうと、不眠、憂うつ、不安、イライラ、あせりなどがよく起こりますが、そのほか、気力減退、恐怖感、判断力の低下、興奮しやすいなどといった症状が起こることもあります。 また、頭痛、頭重もよくみられます。頭痛や頭重は後頭部に起こることが多いのですが、首や肩までのこりを伴うこともあります。 更年期症状と運動器官症状 ![]() 男性に くらべて女性は筋肉の量が少なく、筋力も弱いので、肩こり、腰痛、背中の痛みなどが起こりやすいのですが、エストロゲンの低下がそれに拍車をかけます。それは、エストロゲンに関節を動かす潤滑油的な作用があるからです。 つまり、エストロゲンが低下すると関節の動きが悪くなり、関節痛が起こりやすくなりますし、関節の動きを補おうとすると、周囲の筋肉の負担も大きくなり、筋肉がこったり痛くなったりするのです。 更年期症状と生殖器系症状 ![]() 卵巣の老化と 、その結果起こるエストロゲンの低下は、卵管、子宮、膣、外陰部、乳房などに影響し、これらの女性性器が委縮していきます。粘膜は薄くなり、働き悪くなって乾燥します。そのため抵抗力が落ちてきて、膣炎、痛み、かゆみなどが起こりやすくなります。特に性交時には痛みを感じやすく、傷ができたり、出血することもあります。 更年期症状と便秘などの症状 ![]() 自律神経は消化器の働きもコントロールしているため、自律神経の調子が悪くなると、消化器症状が起こりやすくなります。便秘、下痢、おなかの張り、吐きけ、嘔吐などです。また、食欲はなくなる場合と、逆に異常に亢進して食べすぎてしまう場合があります。 更年期症状と肌の乾燥などの症状 ![]() エストロゲンの低下は皮膚や粘膜にも影響を与えます。肌は乾燥しやすくなりますし、長年浴びてきた紫外線の影響を重なって、シミやシワもできやすくなります。さらに影響は頭皮や毛根にもおよび、白髪、脱毛などもみられるようになります。 また、唾液の分泌が少なくなって口の中が乾いたり、逆に唾液が多くなることもあります。 更年期症状と頻尿や尿失禁などの症状 ![]() エストロゲン低下の影響が泌尿器におよぶと、粘膜が薄くなったり、委縮します。更年期には泌尿器の周囲の筋肉も弱くなるので、泌尿器の症状も多くなります。頻尿、残尿、尿もれ、尿失禁などです。 更年期症状としびれ感などの症状 ![]() 皮膚の表面にある知覚神経の調子が悪くなるため、異常な感覚が起こります。しばしば起こるのが、皮膚の上を蟻がはい回っているような感じで、これは蟻走感と呼ばれています。そのほか、しびれ感や、知覚が過敏になったり、反対に鈍感になったりすることがあります。
更年期特有の症状が緩和(45歳・女性・会社員) 40代に入りめまいや耳鳴り、のぼせといった更年期の症状が徐々に出始め、仕事中もつらく困っていました。人づてに良いというものはいろいろ試してみましたが、これといって効果は出なかったので、半ばあきらめかけて、月日がたてば治ることを信じ、憂鬱な日々を送っていました。 ところがマカを飲み始めると、のぼせが無くなり、以前より汗をかくようになりました。次第にめまいと耳鳴りも治り、今ではスッキリした爽快な気分で、仕事にも集中できるようになりました。 更年期の頭痛や疲労感が改善(46歳・女性・会社員) 40歳を過ぎたころから頭痛があったり、疲労感やむくみを感じることが多くなり、もしかして更年期の症状かもと思い始めました。そんなとき、マカに女性ホルモンのバランスを整える作用があると知り、のみ始めました。1ヵ月後から頭痛や疲労感が少しずつ改善していきました。 今では仕事に支障をきたすこともなくなりました。
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