西暦 |
マカの研究内容と成果 |
1971 |
アルカロイドエキスを白ねずみに投与。白子の出生増加。卵胞成熟の刺激効果確認。
(チャコン・ロルダン) |
1973 |
カルシウムとリンが豊富。人体の発育と骨の形成に有用、受精促進効果。(マイタ) |
1974 |
黒糖の含有料多い。新陳代謝を促進。エネルギー源、疲労回復効果。
(ウッドラフ・フィリップス) |
1976 |
タンパク質が豊富。妊娠促進、強壮効果。悪性貧血に有用。受精刺激。4000mの高地住人に有効。(サラサール、プルガール・ビダル) |
1978 |
炭水化物、カルシウム、リン、鉄、ヨードが豊富。ヨードは内分泌腺とくに甲状腺の回復によい。不妊の牛に投与、生殖能力を回復。(アントネス・デ・マヨロ、プルガール・ビダル) |
1980 |
月経不順に効果。(プルガール・ビダル)。芳香性のグルコシノラントが生殖に関係ありと推定。(ティモシー) |
1988 |
受胎促進力は化学物質によるものであり、これが脳と生殖器にも刺激を与える。
(アギレ・バルガス) |
1989 |
ラットと羊で受胎促進を証明。
(カルロス・アルバレス) |
1990 |
同じ実験を実地。
(ダルミーロ・コンドル) |
マカ |
男性生殖細胞の80%を構成するアルギニン酸の他、各種アミノ酸や、ビタミン、ミネラルを豊富に含みます。また女性の受胎能力を高めるリジンを多く含むと同時に、女性ホルモンであるエストロゲンを補充する作用があり妊娠を促進します。 |
ビタミンC |
抗酸化物質で免疫力を高めアミノ酸、ホルモンの代謝に必要で、ビタミンE、亜鉛、セレンを効率よく吸収します。
コラーゲンの合成に関与し、ビタミンE、亜鉛、セレンを効率よく吸収します。 |
ビタミンE |
男性ホルモンの生成分泌に関わり、生殖機能を維持する働きがあります。
女性ホルモンの代謝に関わり、血液循環をよくし妊娠しやすくいたします。 |
ビタミンB1 |
アミノ酸の生成及び糖質代謝を促進する酵素として働き、脳や神経の働きを正常に維持します。 |
ビタミンB2 |
たんぱく質と結合し様々な酵素に関わり、組織の結膜の形成と保護に大きな役割を果たします。 |
ビタミンB6 |
たんぱく質や脂肪の代謝に必要な栄養素で、免疫の正常化、発育促進、各組織の修復、生殖機能の活性化をはかります。 |
ビタミンB12 |
造精機能を促進し、精子の運動性を改善させ妊娠の可能性を高めます。 |
亜鉛(酵母) |
性ホルモンの合成を高め、精子数を改善させることで妊娠を促進します。
卵子の着床を容易にし、着床後の細胞分裂を活発にさせ妊娠しやすい環境をつくります。 |
トンカットアリ |
男性ホルモンであるテストロンの分泌量の向上をはかり精子の濃度、精子数、精子の運動力を高めます。 |
L-アルギニン |
造精機能の中心的役割を果たし、精子の形成に大きく関わり、精子の運動性を高めることで妊娠を促進します。 |
L-リジン |
女性ホルモンを正しく機能させ、卵子の発育などに不可欠な要素です。 |
葉酸 |
たんぱく質の合成に大きくかかわり、流産予防や内膜を強くしたり受精卵を守り妊娠を促進します。 |
ナイアシン(B13) |
糖質、脂質、たんぱく質の代謝を助け、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲストロン・テストステロン)の合成に不可欠です。 |
ビオチン |
脂肪酸やアミノ酸の代謝に関わり、皮膚組織や神経組織、甲状腺、生殖器官などの機能を正常に保つ働きをします。 |
パントテン酸 |
脂質や糖質の分解を助け皮膚や毛髪を正常にたもち、副賢皮質ホルモンの生成を促進してストレスに対する抵抗力を高めます。
さらに、コラーゲンの生成に必要なビタミンCの働きを助けます。 |
大豆イソブラボン |
女性ホルモンであるエストロゲンと分子構造がにており、エストロゲンと同じ作用をし、若返り作用、妊娠適齢期の女性にはホルモンバランスを改善し受胎能力を高めます。 |